| Akiも当たる |
Akiは懸賞とか全く当たったことのない人間だった。こんなに当たらない人もいるんだなあと変に感心した位である。
でも、その日Akiは妙に当たりが良かった。朝食を食べに行った韓国料理のレストランで、いつもなら私が奪う勢いで食べるとうがらしを、なぜか私が食べずにAkiが食べた。すると、それが火をはく辛さで、これでもかという位水を飲む羽目になった。見ているのも気の毒なくらい辛くてもだえ苦しんでいた。
地下鉄に乗っていたら、ちょうどAkiの上だけ水漏れがおきていて、服が濡れた。
「こんなに当たっているんだから、今日はAkiがくじで当たるかもね」とブロードウェイのくじ引きに向かう。その日は当たる席数も多かったけれど、最前列とは限らない。それでも、集まった人数はかなり多い。
「今日は8人に最前列が当たります」そう言って係の人は名前を呼び始めた。4人目、最前列のど真ん中の席の獲得者にAkiの名前が呼ばれた。当たりのいい日は何でも当たるんだなあと感心した。 Aki妻
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| ブロードウェイ |
ニューヨークに興味がなかったため、ブロードウェイが有名だという事実を、最近まで知らなかった。そもそも、ブロードウェイが何かを知らなかった。「せっかくニューヨークに行くなら、ブロードウェイを見なくちゃ」とAkiは言っていたが、私のまわりには誰もブロードウェイの話をする人はいなかった。
ネットでブロードウェイについて調べると、NY市内のあちらこちらで公演されている劇であり、普通にチケットを買うと100ドルくらいはすること。ライオンキングとかオペラ座の怪人が有名であることがわかった。
でも、開演の2-3時間前に、最前列で20ドルで観られるチケットがくじ引きで数名買える可能性があることがわかった。今まで懸賞生活で発揮してきた運の良さ。きっと今回も発揮できるさ。
前売り券を買いたいというAkiを説得し、とりあえずチャレンジすることにした。NYに着いた時間が遅かったので、その日は半額のチケットを買って劇を鑑賞し、翌日くじにチャレンジすることにした。はずれても、一度みせておけば文句は言われまい。
ホテルはブロードウェイからすぐのところだったので、それが目当てでわざわざ日本から5-6日来ている人もいた。彼女達は、絶対観たいので前売りを買ったり、当日券を正規料金で買っているそう。
翌日、そのくじ引きに集まった人たちは50人以上。今回は12席当たる。しかし、ひとり2枚まで購入できるので、実際は7人くらいにしか当たらない。自分の名前を渡された紙に書いて、箱の中に入れる。
劇場の人が順に名前を呼んでいく。私達の名前は呼ばれない。残る席があと2席になった時、もうダメだと思い、帰り支度を始めた。しかし、最後に呼ばれたのは私の名前だった。
久々に、忘れていた、懸賞生活で当たった時の気分を味わった。 Aki妻
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| 地下鉄 |
Ithacaには地下鉄がない。なので地下鉄に乗るのはモントリオール以来だったのだけど、地下鉄は地域らしさが良く表れていると思う。
パリの地下鉄は駅に停まったら降りたい人はボタンを押すか自分でレバーをまわしてドアを開けないと、ドアは閉まったまま。日本のようにアナウンスがかかったりしないし、至れり尽くせりではない。地下鉄だけど、地上に出ている駅もあってそのあたりはとても景色がいい。
モントリオールの地下鉄車両は、座席の数が少なくて、入ってすぐのところにつかまる棒がある。よく電気が消えて数分ストップすることもある。改札に警察がいることが結構あって、チケットのチェックもたまにしている。再生紙のせいか、チケットの質が悪い。
ニューヨークの地下鉄の特徴は何と言ってもドアが閉まるのが早い。もたもたしていると乗れないので、前の人にふっついて乗らないといけない。
トロントの地下鉄は、定期以外の人は改札でお金を払うか、1円玉より小さいサイズのコインを買って、改札にチャリンと入れる。紙でできた回数券もあるけれど、コインだと再利用できエコらしい。
札幌の地下鉄は、綺麗なことと、英語アナウンスの駅名のアクセントが線によって違うことが何と言っても特徴。東豊線は酔うから嫌いだったけど、Ithacaにいるとたまに南北線に乗りたくなる。 Aki妻
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| ニューヨークを歩く |
パリを歩けば、スリか犬の糞に必ず出会う。同じ大都市だから、似たような感じなんだろうと想像していたが、全然違った。ニューヨークはパリに比べれば数倍安全な気がした。
パリは丘もあるし街のど真ん中にセーヌ川が流れているので、開放的な感じがあってうっかり掏られるのだけど、ニューヨークでは私のスリ察知スイッチは全く作動しなかった。気になることと言えば、人が密集していることと、におい。
バカンス中のパリよりもずっとずっと人口密度が高く、常に人と密着する。なかなか前に進めない。ワンブロック歩くたびに異臭がしたり、食べ物の匂いがしたり、焦げたにおい、ゴミの臭いがする。こんなにめまぐるしくにおいが変化する街は生まれて初めて訪れた。
ニューヨークが平坦な地形なせいか、景色よりもにおいの方が強く印象に残っている。 Aki妻
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| アメリカ人にうけるお菓子を作るのは難しい |
こっちのお菓子は甘ったるい上に安くもないので、最近はお菓子も作るようになった。たまに、お菓子を持っていかないといけない機会があるので、クッキーを焼いてみた。
自分としては、日本のスーパーで買うよりもずっとカロリーも低く、ほろにがく、ほんのり甘い本当においしいクッキーに仕上がった。しかし、何枚か食べてみて、作り直すことにした。
アメリカのクッキーと比べると、全く甘くない。アメリカでは、ほんのり甘いものは甘いものとして分類されない。
普通の分量に砂糖をどばどば足してまたクッキーを作って食べてみる。甘いけれど、この程度の甘さでもいいのか、もっと甘くしないといけないのかわからない。甘さの度が過ぎると、感覚が麻痺してしまう。
自分の味覚に合わせて作れないなら、次回からは買ったほうが安全かな。 Aki妻
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| ニューヨークシティに泊まる |
今まで何度か行くチャンスがあったものの、なんだかんだで一度もニューヨークシティには行ったことがなかった。今回トロントの友人達がニューヨークシティ付近まで行くということで、途中まで乗せていってもらってニューヨークシティに行ってきた。
ニューヨークは本当にホテルが高く、郊外でも軽く150ドルを超える。だけど、昨年モントリオールで知り合った日本人が共同で始めたブロードウェイまで徒歩5分のアパートメントホテルに、知人割引で安く泊めてもらう事ができた。
彼はモントリオールに旅行に来た時、ホテルを探していて、夏期のホテル営業が終わった寮の入寮手続きの生徒の列に紛れ込んでいた。ホテルのチェックインの列だと思っていたらしい。初対面だったが危ない人ではないことは明らかだったので、私の知り合いの家に泊めてもらった。
そんな縁で、ニューヨークのど真ん中に泊まる事ができ、人の縁とは面白いものだなと思う。 Aki妻
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| ベジタリアンについて考える |
今回、ベジタリアンやビーガンの世界を覗いた事によって、色々と考えさせられることも多かった。ベジタリアンにもかなりの種類があるけれど、一般的な肉、魚を食べないベジタリアンに私はなれるか、なりたいかというと、否である。
一番の理由は、日本人であり、魚ベースのだしで料理することが自国の料理の文化であるし、魚だしを使わずに料理することが難しいからである。もちろん、だしには昆布も椎茸もある。だけど、かつおを使いたい料理において、ベジタリアンであるという理由から無理してやめることはできない。
生物を殺すのはかわいそうという理論もわからなくはない。しかし、完全なベジタリアンの場合、レストランでオーダーしたものに魚や肉が含まれていたら捨てないといけない。私にしたら、そっちのほうが勿体無い。だって、その生物はもう死んでしまっているのだから。
それだったら私はベジタリアンという形ではなく、注文しすぎない、買いすぎない、食べ物を腐らせない、残さない、廃棄率を減らす、ことでエコな生き方をしたい。 Aki妻
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| ビーガンB&B |
ファームを見学した後、近くにあるB&Bに泊まった。ファームの中にもB&Bはあるけれど、その日は満室。昔ファームで働いていた人が趣味のような形で夏だけオープンしているB&Bなので、部屋は2つだけ。オーナーはもちろんビーガンである。
騒音の全くない、大自然にぽつんとあるそのB&Bは、猫屋敷のようだった。猫が8匹いて、室内の装飾は全て猫がモチーフ。ただ、猫アレルギーの人のために宿泊部分は猫が立ち入れないように配慮されている。
そうじが行き届いていて、猫が8匹いるとは思えないとても綺麗な宿だった。何より気に入ったのは、朝食と水。朝食は、たっぷりのフルーツに、ビーガンスコーン、ビーガンブレッドにジャムや豆乳、豆乳ヨーグルト、ジュースなどをテラスで食べることができる。
動物由来のものを使わずにこれだけ充実した朝食を用意できるのは素晴らしい。オーナーはビーガン暦30年以上である。
蛇口をひねると温泉の匂いがした。飲み水には向かないので料理にはフィルターを使っているけれど、シャワーを浴びると硫黄泉に鉄分が含まれた水が出てくる。オーナーが、年齢よりも若く見えるのはこの温泉水のおかげかもしれない。
日本の温泉が恋しくなったら、またこの宿に泊まりに来たいなと思う。 Aki妻
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| ビーガンファーム |

今回、トロントの友人がアメリカに来た目的は、牛に会うことだった。彼は、イサカから車で1時間くらいのところにある農場の、一頭の牛、トラボルタのサポートをしていた。彼が送ったお金で牛の生活費が助けられていた。
ただ、牛は年齢があがるとサポートするのに莫大なお金が必要になる。そのため、彼はトラボルタのサポートはやめ、ウサギのサポートに変更する。彼らと一緒に農場見学に出掛けた。
その農場は、普通の農場ではない。危機的状況にあるファーム動物を保護している。本来あるべき姿とかけ離れて過酷に扱われている動物を保護し、ノンストレスな環境で育てる。ただ、それだけ。
農場には、豚、牛、七面鳥、ウサギ、ヤギ、羊などがいて、鎖でつながれることなくのんびりと暮らしている。それぞれに名前がついていて、農場の人が、各動物がどういう危機に面して保護されたのかを説明してくれた。夏休みなので、インターンシップの学生も働いていた。
ビデオも、パネル展示もあり、フォアグラがいかに鳥を虐待しているのかなどの説明がある。
農場では、グッズの販売もしている。Tシャツやピンバッジ、ステッカーもたくさんあるのだが、そのメッセージは「ビーガンになろう!動物を食べるな!」的なものが大半で、ビーガンでもベジタリアンでもない私は、責められているようでちょっと戸惑ってしまった。 Aki妻
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| ベジタリアンレストラン |
イサカには、ベジタリアンの中でかなり有名なレストランがある。モントリオールにいた時に、今度イサカに行くんだーというと、知らない人がほとんどだったけど、ベジタリアンなら知っていることが多かった。
トロントの友人宅にあったベジタリアンのための料理本が、このイサカにあるベジタリアンレストランの出版だった。今回その友人が遊びに来たのでそこにランチタイムに行ってみた。
ベジタリアンにも色々種類があるが、そのレストランは肉なしレベルのベジタリアンなので、魚を使った料理もある。卵やチーズを使わないビーガン(動物に関わる食べ物は一切とらない超菜食主義者)用メニューもある。
私達は普通のベジタリアン料理を食べたのだが、本当においしかった。アメリカにいることを忘れるくらい繊細であっさりした味だった。肉を使わないでこのくらいの旨みを出すのは手間がかかっている証拠。
難点は量が少ない割に値段が高いこと。ベジタリアンと言っても全員が健康主義で小食なわけではない。かなり巨大なベジタリアンもいるわけだし。もう少し量が多かったら大満足なんだけどな・・。 Aki妻
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| 大発見!! |
アメリカに来てから、車やバスに電話番号が書いてあるのをよく見かける。それらは、345−RIDEとか、123−TAXIとなっていて、なんだこりゃ?といつも思っていた。
日本のように、1192で「いい国」とか、4649で「よろしく」なのか?と色々発音してみたが、どうも違う。
しかし、先日Akiが発見した。正解は、携帯のボタンである。携帯のボタンには数字の横に3つアルファベットが書いてある。TAXIのTは8のボタンにあるので、最初の数字は8。Aは2。Xは9。Iは4。つまり、TAXIは8294なのだ。
日本の語呂合わせは、間違えやすいけれど、これなら間違えようがない。素晴らしいシステム。 Aki妻
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| ロータリースピーチ |
Akiの、ロータリーでの第1回プレゼンテーションが終わった。ちょうどこのプレゼンの一週間前、近況報告のためにロータリーのホストファザーに電話したところ「来週、プレゼンよろしくねー」と。
来てから6ヶ月経ってからの初プレゼンというのは、ロータリーの多少の配慮ではないかと思う。Akiより数ヶ月早くこの地区に派遣されたドイツ人は英語がネイティブ並みだった。英語はぺらぺらなのはもちろん、笑いも取れるし、何より彼がプレゼンの最後に
「絶対ロータリーが僕に資金提供をしたことを後悔させないから。僕は絶対借りを返せる人間だからね」 と自信満々に言い放ったことが忘れられない。
Akiは研究のプレゼンなら何度もやっているけれど、それ以外については初心者同然。話すことに気を取られると文法めちゃくちゃだし、文法を気にすると内容を忘れる。まあ、人数も少ないから何とかなるかなと当日を迎える。
できは70点というところ。ところどころパワーポイントのスペルミス、文法ミスや飛ばしたところがあったけれど、なぜか笑いも取れていたし、みんな興味を持って聞いてくれていたので、よかった。これからどんどんプレゼンをやって、慣れていけばいいかなと思う。 Aki妻
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| ボランティア |
今日はAkiと一緒に、ロータリー主催のランチ会のお手伝いに行ってきた。これはロータリアンの人達が毎月第2日曜日にコミュニティセンターのようなところに食べ物を作ってもっていき、一人暮らしのお年寄りにランチを振舞う催しである。
スコールのような雨が降る中、ダウンタウンのど真ん中にあるそのコミュニティーセンターには20人を超えるお年寄りが集まっていた。自分で作った料理や買ったデザートを持ってきても良いので、テーブルにはたくさんの料理やお菓子が並んだ。
私達はまだ要領を得ていないので、会場設営しか手伝えなかったけれど、私達を若い学生だと勘違いしたお年寄りがたくさん話しかけてきてくれた。
Akiはその中で初めて日本人と会ったという(本当かどうかは疑問)ご婦人に食事中から掃除中までずっと話しかけられ、しかも難しい質問ばかりでどっと疲れた様子。
見ていて驚いたのは、みんな甘いものをびっくりするくらいたくさん食べること。パイだけでも充分甘いのにそれにクリームを山盛りに塗りたくったバナナパイなどが大人気で、すっかり無くなった。
次回からは私達も何か持っていこうと思っているけれど、あのごってり甘いものを作る勇気もないし、肉以外の甘くないものは減りが悪かったし・・・。難しい。 Aki妻
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| どうやって靴をぬいでもらうか |
今の家はカーペットが敷いてある。アメリカなので土足で家に入る人が多いけれど、やっぱり心地悪いので私達は玄関で靴を脱ぐことにしている。向かいの部屋の人も、部屋の前にたくさん靴が置いてあるのできっと土禁の家なのだと思う。
たまに部屋のメンテナンスの人がやってくる。登山靴のようなでかくて泥まみれの靴で来る業者もいる。最初は彼らが帰ってから念入りに掃除をしようかとも思ったけれど、一言「靴を脱いでもらえませんか?」と言う事にした。前回、何も言わずに入ってもらったら、机の上にも靴のまま上がられたので。
きちんとした人は、玄関に脱いである靴を見て、自発的に脱いでくれる。風貌が怪しくても、その行動だけで見直してしまう。アジア人の友達には言う必要もない。
先日今の家の管理会社の人が設備点検にやってきた。茶の間で本を読んでいたら、いきなり鍵をあけられ、私が「誰?」と聞くとノックをして管理会社だと言う。普通、ノックして不在を確認してから開けないか?
むっとした顔をしていたら「今日点検に行く事はメールしたもんね」といいわけ。点検に来ることと、勝手に鍵を開けることは別問題である。予想通り、彼女は土足で入ってこようとした。靴を脱いでと言ったらしぶしぶ脱いでくれたけれど。
たまたま私が家にいたから良かったけれど、いなかったらイスにも机にもベッドにも土足で上がっていたことだろう。私が留守の時、どうやったら靴を脱いで入ってくれるのかいい対策を考え中である。 Aki妻
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| アメリカで服を買う |
そろそろこちらに来てから1年が経つので、服でも買ってみようかなとお店に行ってみた。フランスでも服を買わずに過ごしたので、初めて外国で服を買うことになった。
日本のサイズとのサイズ換算表はネットで調べればすぐ出てくるのに、うっかり忘れて店まで行ってしまったので、店員に聞くことにした。
「あのー。私の服のサイズはどのくらいでしょう?」婦人服売り場にいた中年の女性に聞いてみる。そんなことあまり聞かれないのちょっとびっくりした表情で私の顔を見て「そうねえ・・あなたなら、8から10といったところね。」
おそらく数字は1から始まっているだろうに、8から10。大柄だと思っていたアメリカ人サイズでも決して小さい方ではないのかと少しがっかり。とりあえず8の服を選んで試着してみる。ところが、シャツもズボンもブカブカ。
どんどん小さいサイズを試着していき、結局一番小さいサイズがぴったりだった。あの店員。私の顔と頭の大きさでサイズを判断したな・・・。 Aki妻
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| 講演 |
こちらに来てから、講演やちょっとしたスピーチを聞く機会が増えた。まだ完全に理解できるわけではないが、色々な発見がある。
何より、みんな話す内容が面白い。ロータリーの人たちと話していても、どの人も人を楽しませるポイントをわかっている。本職の先生や教授は特に話すのが上手い。
カナダでもそうだったけれど、こちらの授業や講演は寝る気にならない。授業の構成もしっかりしているし、飽きない内容になっている。私が大学生の頃は、頭が半分くらいしか上がっていない子守唄のような授業がたくさんあったので、この違いにびっくり。
アメリカでは、教育を重視しているので、授業がきちんとできないと教授にはなれない。生徒から授業を評価されるので評価が悪ければ教授になれない。気が抜けないし必然的に生徒を惹きつける授業にしないといけない。授業をするほうも、受ける側もいつも本気である。
授業料が高いだけあって、内容のレベルも高いのかなと思う。 Aki妻
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| バリアフリーバス |
イサカのバスはお年寄りや身障者にとっても優しい。バスの料金は半額だし、バスの設備が充実している。お年寄りに対してだけではなく、乗車の時、バスの乗り口が下がって車体が傾くしくみになっている。
歩行器を利用した人が乗車するときは、リフトが下りてきて、それに乗ればバスの中に入れる。車椅子に対しては、スロープが出てきて乗り込める。バスの中でも、前方のイスが折りたため、そこに車椅子を置くとベルトで固定できるようになっている。
イスの折りたたみ以外、補助が必要なく、お年寄りでも誰の手を煩わせることなくどこにでも行ける。
札幌では敬老パスがどうのとかの議論が活発になされていたけれど、こうやってお年寄りが活発に外出できるように環境や設備を整えることも重要だなと思う。
駅とか地下鉄にエレベーターをつけたり、身障者用トイレを設置することももちろん必要だけど、まず家からそこにたどり着くまで快適にお年寄りが過ごせるようにすることも大事なんだなとイサカから学ぶ。 Aki妻
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| 夏のイベント |
夏のイサカは人もいないし、何もないので退屈しそうだな・・と思っていたのだけれど、コーネルにはサマーイベントというものがある。毎週火曜には室内コンサート、水曜は講義、金曜は屋外コンサートが催される。
金曜の屋外コンサートはとても良かった。大学の広い芝生の上で寝そべりながら、ビールを飲みながらジャズコンサートが聴けた。子どもには風船が配られ、アイスも無料で配られている。
7月8月は、1ドル50セントのバスの料金が50セントになるので、ちょっとサンダルをひっかけて家族で遊びに行ける。さすがコーネル。学費が高いだけあって、サービスは素晴らしい。 Aki妻

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| Indipendence day に思う |
7/4日は数少ないアメリカの休日、independence day。ほとんどのお店が閉まり、バスもストップ。アメリカ人に何をするかと聞くと、大抵は家族でバーベキューをするといってた。イサカにあるもう一つの大学、イサカカレッジでの花火大会もIndependence dayを祝うために行われたが、なぜか2日前の水曜日。この花火大会も行ってきたが、花火の最中に火事が起こり消防車が来て花火よりも火事のほうが印象に残っている。
これまでお世話になってきた日本人の方々、3人がイサカを離れることになった。一人はアメリカの企業に、一人は日本の大学、もう一人は日本の企業に行くことに。一気に居なくなってしまうものでさびしくなりそうだ。ポスドクできたので人の出入りは激しい。毎月のように新しく来る人と出ていく人がいる。自分もイサカを出る日も、そんなに遠い日ではないだろう。イサカからのIndependenceを考えると、まだ先のことが見えなく若干の不安な気持ちにもなるが、それはどこに居ても一緒だろう。イギリスから独立した1776年、アメリカ人も不安と期待でいっぱいだったのだろうか?
Aki
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| 韓国語のランゲージエクスチェンジ |
韓国語は発音が簡単だろうと思って始めたのだが、ちょっとした違いにつまづいてしまい、韓国人の友達とランゲージエクスチェンジを始めた。週3回、1時間半日本語、1時間半韓国語というように、お互い教えあっている。
韓国語は、今までやってきた言語とは進め方が全く違う。アルファベットだと、何となく発音のイメージがつくが、韓国語はまず韓国語の書き方から覚えないといけない。その文字が持つ音を覚えると、組み合わせによってどう発音するのかわかるようになる。今まで絵のように見えていたハングル文字も、すっかり読めるようになった。 まだまだ初心者だけど、韓国語が日本人にとって簡単だと言われる理由が少しわかった。同じアジアの国なので、へりくだる言い方や、尊敬語の概念がよく理解できる。そして、文法が似ている。逆に英語で考えるほうが難しい。
あと4ヶ月頑張ろう。 Aki妻
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| 英才教育 |
イサカにはアジア人がたくさんいて、たまにアメリカにいるという実感が無くなる時がある。一番多いのが韓国人で、次が中国人。
友達の中には、子どもひとりと夫婦の家族構成で、アメリカに来てから2年以上という人が多い。子ども達は3歳から12歳くらいなのだが、驚くことに母国語を忘れてしまっている子ども達が結構いる。昔は漢字を書けたのに、今はすっかり書けなくなっていたり。
小さいうちに英語を始めたので、英語は完璧に話すのだが、親が母国語で話しかけても英語で答えたり、反応しなかったり。親達も英語が完璧ではないので、今後家族のコミュニケーションはどうなるんだろうと他人ながらに心配してしまう。
小さいうちから英語を学ぶのは良いけれど、親達は強い気持ちで母国語を子どもに話さないとダメだと思う。英語は、ここにいる限り学校やまわりとの会話で使っていくのだから、親は母国語を。母国語プラス英語を話せるとアドバンテージになるけれど、母国語が話せないというのはかなりのマイナスポイントかな、と私は思う。 Aki妻
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| プール |
フランスでもモントリオールでもフィットネスセンターのプールに行っていたけど、イサカでも始めることにした。プールは場所によって全然違って面白い。
フランスの大学のプールは、足が全く届かなかった。初めての時に、知らずに普通に入って、底まで3メートルくらいあって焦ったことがある。強制シャワーもないし、準備体操もない。プールに入っていれば徐々に体が慣れるから、とフランス人は言っていた。
驚いたのは、フランスでは日本の男の子達がよくはいている短パンのようなダボッとした水着が禁止のところが多いそう。体に密着したものでないとダメと。あんなに他は適当なのに、なぜそこだけ?と疑問。
イサカもモントリオールも大学のプールは似ている。半分までが足が届く深さで、そこからは飛込みができるよう深くなっている。水泳帽子は不要。バスタオルは毎回貸してくれて便利。 Aki妻
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