| イサカで出会う人々 |
イサカでもやっと少しずつ友達ができてきて、ほんのちょっと行動範囲が広がってきた。私が知り合うのは圧倒的に外国人だけれど、イサカにいる外国人は、大抵でコーネルに来ているポスドクと、その配偶者、家族である。
日本にいた時は、ポスドクは若い人の職業だと何となく思っていた。でも、ここで知り合うポスドクの人たちは、様々な人生経験を経て、ある程度の年齢になっている。特に韓国では兵役があるため、普通よりも2年くらい遅れてしまうそう。
私とAkiが何かしらの会合に行くと「ご主人は学生?」や、「あなたの専攻は?」と聞かれ、誰もAkiがポスドクだとは思わないらしい。実際、Akiのまわりのポスドクは、10才くらい上の人が多い。
イサカに少しの予定でポスドクとして来て、この大自然と空気がすっかり気に入ってずっといる人もたくさんいる。詳しい事はよくわからないけど、日本での「ポスドク」のとらえ方と、アメリカでは違うみたい。 Aki妻
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| イサカフェスティバル |
6月19日から22日まで、イサカ最大のお祭り、イサカフェスティバルが行われた。フェスティバルの期間中は公園や歩行者天国で音楽の演奏やダンスを見ることができる。あいにく、天候に恵まれなかったけれど、年に一度ということで初日のパレードを見に行った。
行事が少ない街だけに、行きのバスでたくさんの知り合いに会う。
会場には、イサカにこんなに人がいたのかと思うくらいたくさんの人。特に、こどもが多く、イサカも割と人が住んでいたんだなと再認識した。近くの公園では、飲み物やデザートが無料で配られている。田舎ならではの光景。
パレードが始まるとともに雨が降り出して、どんどん寒くなってきたけれど、人が減ることもなくパレードを見守る。
パレードには、たくさんの団体が参加していて、こんなにイサカにグループがあったのかと驚いた。ちょっぴりイサカに対する認識を深めた1日。 Aki妻

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| 小さな世界 |
イサカはとっても狭い。どこに行っても知り合いがいる。午後にバスに乗れば、大抵誰かに会う。夫同士が同じ研究室で、妻同士が同じクラスということもある。
今日モールで買い物をしていて、トイレから出てきたらいきなり若者3人組に話し掛けられた。私に話しかけているのかもよくわからず無視して歩いていたら「このショッピングカード買わない?この店で50ドル分のカード。ちゃんとレシートもあるから、〜ドルで買わない?」と私の目の前で話してくる。
そんな店も知らないし、興味もないのでいらないと答えても「あなたがいらなくても友達が欲しがるかもよ」と食い下がらない。そんなに良いカードなら自分のお友達に売れば良いのになぜ私に?不信感がつのる。
ふと若者の顔を見ると、どっかで見たことがある。あ!ロータリーのユースエクスチェンジの高校生だ。「あなたロータリーの〜国からの奨学生じゃないの?会合で見たよ」
奨学生じゃない若者はまだねばっていたが、その奨学生は「お会いできてうれしいです」と言って去っていった。 Aki妻
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| 洗濯 |
アメリカで賃貸アパートに住む場合、家の中に洗濯機はない。地下にコイン式のランドリーがあって、同じマンションの人の共用である。洗濯1回につき、1ドル25セントとか1ドル50セント。洗濯機を買ったり、置くスペースの事を考えると実に合理的なシステムだと思う。
自分の部屋から地下の洗濯ルームまで大量の洗濯物を持って行き、終わった頃に回収に行く。そのため、よく洗濯機と乾燥機の間に細々とした靴下とか、下着を落としている人がいる。世の中けっこうおっちょこちょいな人もいるものだなといつも思っていた。
先日Akiに洗濯を頼んだら、靴下の片方が紛失していた。予想通り洗濯機の間に靴下が・・・。 Aki妻
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| やってしまった |
朝の6時半に、部屋の防災アラームを鳴らしてしまった。言い訳だけれど、アメリカの換気扇は空気を吸い込まず、部屋に空気を撒き散らす。そのため匂いが散るだけなので、私はほとんど使わない。
しかし、その日は運悪く無風の日で、窓が開いていても空気が動かない。そんな中、朝っぱらから魚の揚げ物をしてしまった。突然ブザーがなり響き、モントリオールでの惨事を思い出し冷や汗。匂いはきついけど煙はでていないのになぜ?
ドアを開けたり、ブザーをいじったりするけれど、ブザーは鳴り続ける。消防車が来ちゃったらどうしよう・・・。数分後にやっとブザーは止まった。
アメリカでは魚を焼く文化がないせいか、防災ブザーの感度が良すぎる気がする。朝っぱらから起こしてしまった同じアパートの方々ごめんなさい。これからは絶対換気扇を使います。 Aki妻
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| 気になる・・・ |
アメリカの家は、傾いていることが多い気がする。部屋自体が傾いていることもあるし、トイレに座ると傾いていることもあるし、キッチンも傾いていることがある。
日本だったら絶対欠陥住宅としてクレームが来そうなのに、普通に人が住んでいる。アメリカやカナダの家は100年とか住めるというけど、これは傾いても気にしないということなのだろうか?
防音がしっかりしていない家も多く、上の階のアラームが毎朝聞こえたり、隣の話し声が普通に聞こえる。幸い、今の家はトイレ部分しか隣とくっついていないし、隣人はとても静かで音が気になることはない。
私はやっぱり部屋が傾いているのだけは我慢できないので、今の部屋が傾いていなくて良かったと心底思う。 Aki妻
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| 魚を食べる |
たまに魚食べたいよねーということで、魚を仕入れてきた。イサカでは新鮮な魚がなかなか手に入らないが、毎週木曜日に韓国ショップで新鮮な魚を買えるとのこと。日本に長く住んでいた韓国の友人に一緒に連れて行ってもらった。
いつもアジア食材を買っているお店だけど、その日は倉庫部分が開いていて、自由に出入りできるようになっている。大きな流しの氷の中に、たくさん魚。生きた青黒い蟹もいる。
期待以上に新鮮で、イカ、カレイ、あじ、めかじき、その他名前がわからない魚も。「これ、タイだよ」と友達が教えてくれた魚と、サバを購入。タイはスープにするとおいしいとお店の人が教えてくれた。どちらも4−500円で、お買い得。うきうき気分で帰宅した。
しかし、バスで会ったスペイン人が「アメリカはタイじゃなくて、ティラピアが多いよ」と言っていた。もしかして淡水魚のティラピア?それならとっても臭くて、とてもスープにはできないはず。
ネットで調べると、やっぱり私が買ったのはティラピアだった。どうりで安いはず・・・。仕方なくたっぷりのにんにくと生姜を混ぜ込みカラッと揚げて、甘酢あんかけで食べる。とってもおいしかったけど、手間と匂いを考えるとサバのほうがいいかも。 Aki妻
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| 日本語を毎日話すということ |
約1年間、日本語を話さない日が多い生活を送ってきたのに、今は毎日話している。もちろん、Akiと2人で暮らし始めたため、仕方のないこと。
最近はアメリカにいることを忘れてしまうくらい日本語がスラスラでてくる。フランスに行った頃は、ネットも普及していなかったし、日本語に切り替えるのが難しかったくらいなのに。このままでいいのだろうかと二人とも危機感を抱いている。
イサカでの暮らしは、日本にいた頃以上に夫婦で行動することが多い。飲み会なんかもないし、大学も近いからごはんも1日2−3食一緒に食べる。買い物もまとめて買うので一緒に行く。友達と出かけるときも大抵夫婦単位。
家で英語を話すことにしよう。とりあえずこれが解決法なのだけど、ストレスにならないか不安。Akiが2週間モントリオールに来た時にトライしたのだが、あまりの理解力の無さがストレスになり、試験中だったということもあって断念した。
気は乗らないけど、少しずつ実践してみようかな・・・。 Aki妻
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| 時計台チャイムのコンサート |
コーネル大学のシンボルの時計台。この時計台は12時になると30分くらいのチャイムの演奏が始まる。曲名は忘れてしまったが、誰でも聞いたことのあるような有名な曲が多い。定刻に動くプログラム でもあるのかと思っていたが、塔のてっぺんに行く機会があった。9階くらい階段を上るとさすがに息が切れて、汗もかいてくる。ようやく頂上に着くと、とでっかいベルが沢山。

景色は素晴らしく、コーネル大学とイサカの街を一望できる。ちなみに、下の写真の中央にある建物に研究室はある。

びっくりしたのがこのベルは直ぐ下の階にある鍵盤と繋がっていて、毎日演奏していたこと。その日は6時からの演奏で4曲くらい演奏していた。教会と似た、神聖で幻想的な雰囲気でのコンサート。とっても良かったです。

Aki
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| 唐辛子 |
隊員A「隊長、新しい唐辛子を発見しました。」 隊長 「普通の唐辛子じゃないか?どこが新しいんだ!」

隊員B「一見するとただの唐辛子ですが、裏を見てください。」

隊長 「これは・・・ななみ唐辛子ではないか!!」
Aki
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| 部屋を返す |
今日でAkiが今まで借りていたシェアアパートの契約が切れるので、掃除をして部屋を明け渡した。Akiがイサカで新生活を始めるのには素晴らしいアパートだった。最後に問題を起こしたルームメイトを除いては。
他の2人のルームメイトは本当にいい人だった。ひとりは中国人で、もうひとりはアメリカ人。アメリカ人の方はとてもユニークだった。端整な顔立ちに、長身で細身。いつもシャツにアイロンをかけている。趣味は天体観察とクラシック音楽。
なんてロマンチストなんだろう!と初日は感動した。しかし、彼の部屋の前を通った時に衝撃を受けた。「足の踏み場がない!」今まで汚い部屋は飽きるほど見てきたが、これは最強である。ベッド以外何があるのか確認できない。
キッチンも汚かったけれど、それはAkiが汚しているのだとばかり思っていた。しかし、むしろ彼に比べればAkiは綺麗好きの部類に入ってしまう。彼のイメージがガラガラと崩れ落ちた。
でも、彼らの存在はとても大きかった。Akiの悲惨な英語も彼らがいつも話しかけてくれたおかげでマシになった。病院に送ってもらったこともある。何より彼らとの生活は楽しそうだった。
他人と一緒に暮らすのは、色々な発見があるのだと実感。 Aki妻
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| モントリオールでの成績 |
今さらながら、モントリオールでの成績が全部出揃った。日本で大学生だった頃よりもなぜかフランス語で受けていたこちらの方が良くて、ほとんどAが取れていた。若くなくてもなんとかなるものだ。
そのモントリオールの大学では、最初の授業でどのように成績をつけるかパーセントを使って表示してくれる。例えば、中間試験が25%で最終が35、レポートが15・・・というように。そして試験数日後にはインターネットで点数が見れる。
私が日本で大学生だった頃は、試験の点数もイマイチよくわからなかったし、レポートの点数も知らない。それに比べると、自分で全てのポイントをインターネットで閲覧して成績を計算できるこのしくみは素晴らしいと思う。 Aki妻
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| 燃え尽き症候群 |
今、完全に燃え尽き症候群になっている。思えば2005年に6週間フランスに滞在していた時に、もう一度留学しようと心に決めてからずっと頑張ってきた。緊張の糸が切れてもいい頃かもしれない。
若くて何も失うもののなかった時とは違い、社会人になって結婚もしていてAkiには収入がなかった。そこから何のつてもなく海外に出ることは勇気や度胸も必要だった。だから、留学中は本当に毎日が貴重で、頑張って頑張って毎日を過ごしてきた。全く後悔はない。
だけど、イサカでのこれからの計画は何もない。そしてイサカには何もない。今までは時間が足りなかったけれど、ここでは時間がたくさんある。この時間をどう使うのか、今後の課題。 Aki妻
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| 風邪 |
昔から、長期休みに入るとよく風邪をひいたのだが、今回も1年以上ぶりに風邪をひいて、土日も家で寝ていた。大学もなくなり、語学学校だけになったので気が抜けたのだと思う。
しかもイサカは一週間急な猛暑に襲われた。本当に暑くて、夜も寝られない。家を借りるとき、そもそもクーラーという選択肢すらなかったのだが、クーラーがないことが悔やまれた。
モントリオールにいた頃、風邪をひきかけたことが2回ある。だけど、思いのほか軽くて、喉の痛みが2−3日続いて終わった。もしかして国によって風邪の種類も違うのか?と思ったのだが、そうでもなかった。
今回の風邪は日本と同じく喉→鼻水→咳というパターン。辛かったのでこれからは気をつけよう。 Aki妻
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| 毎朝のできごと |
よく、北海道の田舎では、人より牛の数の方が多いと言われるが、イサカでは動物の数が圧倒的に人間より多いような気がする。
毎朝、バス停までのほんの5分の間に、リスにあわなかった日はない。無数のリスが普通に車道で追いかけっこをしている。先週、玄関を出たら普通に鹿が木の葉を食べていた。私達をちらっと見たが、お構いなし。
バス停の横の芝生には、なぜか水鳥が芝生をつついている。池や湖があるわけではないのに、なぜが芝生に生息している。
朝は、うるさいくらいに鳥のさえずりが聞こえる。啄木鳥も朝から家造りに励んでいる。
私達は北海道から出てきたのでそこまで驚かないけれど、東京人がここで暮らしたら、どれだけびっくりするんだろう。 Aki妻
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| ひっこーし、ひっこーし、さっさとひっこーし |
今まで住んでいたアパートは、バスルームが4人で共用なので毎日が闘いだったが、そんな日々も懐かしい。家賃は450ドルで格安だったけども。
今住んでいるところは、二人暮らしを始めてからの住まいのなかでは、かなり高級。引越しをしはじめて5日間。だいぶ、家の荷物も片付いてきた。電子レンジがないことが不満だけど、それ以外は明るいし、広いし、ソファーもあって快適そのもの。
日本にいたときは、妻の被扶養者だったのが、今じゃ大黒柱。少しの違和感と緊張感。大黒柱になるために頑張っていたけど、今までの生活の方が気楽だったかも。
でも、妻が言うには妻は4年間養ったから、ぼくは40年間養わなきゃならないらしい。ただより高いものはない。ご利用は計画的に。。。
Aki
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| 激やせ |
イサカに来てから食生活がガラっと変わった。この一ヶ月ほとんど毎日日本食か中華を食べ続けた。その理由としては、Akiがこの10ヶ月で6キロ痩せてしまったこと。もともとガリガリだったので、体中、骨のラインがわかるようになった。
女の子の友達が「私と同じ体重じゃん!」と口々に言う。私は今まで体重が増えなくて困ったことは一度もないので、羨ましい限りなのだけど。
このままではまずいと思い、日本米とそっくりな米を10キロ買い込み、韓国ショップでアジア系調味料を探し、何とか魚以外は日本での食生活に近い生活を送った。おかげで食欲もアップ。
その結果、1ヶ月で3キロの増量に成功!体重を増やすことは減らすことよりもよっぽど簡単だと改めて知る。 Aki妻
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| お引越し |
昨日から新しい家に住み始めた。しかし、ところどころ問題があって料理は前の家でしている。隣に引越しただけだし、前の家の契約がまだあるので全く問題ない。
問題なのは不動産。私は不動産運がないのだけど、まさかアメリカに来てまでとは・・。
新しい家は今年の2月にイサカに来た時に部屋を気に入って決めた。部屋はとっても良かったのだけど、管理の人達がめちゃめちゃ感じ悪い。それでもAkiが「確かに感じは良くないけど、部屋はすごくいいし学校も近いし静かだし、値段も手ごろなのだから・・」ということで契約。
確かに毎月1回お金を払うだけの関係だしな・・ということで私も納得した。しかし!やっぱりこの不動産はおかしい。
4月。ちょうど私の試験の日に、払った家賃について手違いで督促メールを送りつけてきた。しかも、Akiのアドレスは間違えて打ったみたいで、カナダにいる私だけに。電話しても出ない。おかげで試験に集中できなかった。結局謝りもしなければ間違えも認めない。
そして今回入居の日になり、部屋の清掃が終わっていない。電気もつかない。電子レンジもない。ブラインドも壊れている。苦情のメールを出すと「今日やります」との返答があったのに1割程度しか終わっていない。もう一度メールを出すと、
「だから早く入居されると迷惑なんだよね。電子レンジはそのうち入れます。ブラインドは来週までつけません。緊急じゃないからね!」
え?私達は客じゃないの?何なのこの書き方?確かに「前の人が5月31日に出て行くから6月1日に入居したいなら自分達で掃除して。4日には掃除は終わっているはずだから」と言われて4日に鍵をもらったけど、結局汚くて入居できなかった。
4日からの契約なのに4日に入ったら文句を言われないといけないの?掃除をしていない言い訳になるの?頭にきて嫌味のメールを送りつけようと思ったけど、一度冷静になって考える。今だけの付き合い。ここで相手を怒らせても私達に何も良いことはない。
ここはひとつ大人になって相手に言いたいことを言わせておこう。 Aki妻
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| アメリカ式? |
今日は待ちに待った引越しの日。やっとやっとトイレキッチン共同生活から解放!はりきって不動産が営業を開始する朝8時に行ったのだが、誰もいない・・・。30分待っても誰も来なくて、もしや敷金一式持ち逃げされたのか?と授業の間気が気ではなかった。
でもここはアメリカ。30分くらいで騒いではいけないらしい。午後に出直すときちんと営業していた。
鍵をもらって部屋に入る。部屋は広いしとてもいい。でも・・・・汚い!すっごい汚いわけではないけど、前の住人が出て行ってそのままという感じ。床には小さなゴミが至る所に。
プロが掃除をするから、入居は4日以降と言われて待ったのに、これがプロの仕事?これならまだ私がやったほうがマシ。
Akiは「日本と同じ感覚で見たらダメだよ。ここはアメリカなんだから。いいよ。ちょっと掃除すれば綺麗になるよ」という。でも、どこを開けても埃だらけで物を入れる気が失せてしまった。
午後に来た冷蔵庫の掃除の人が、20年アメリカに住んでいるペルー人だった。仲良くなったので部屋を見せて「この掃除のレベルはアメリカのハウスクリーニングのスタンダードなのか?」と聞くと
「とんでもない。僕もハウスクリーニングをするけれど、終わったときは埃ひとつないよ。僕の意見としては、この部屋は何も掃除していないね」とのこと。
この一言で、自信を持ってクレームを言うことができる。やっぱり日本人はどの国の人よりも綺麗好きなので、どの程度でクレームを言っていいか、いつも悩む。 Aki妻
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| 次の言語 |
5月いっぱいゆっくり過ごして、これから学ぶ言語を考えていた。英語はもちろんなんだけど、私の場合ひとつの言語に集中するよりも、二つ同時進行したほうが効率がいいので、英語の相棒を探していた。
当初、ドイツ語が一番の候補だったのだが、独学の場合は発音が難しくない言語がいい。なので、アラビア語、ドイツ語、中国語は却下。
ある日マーボー豆腐を作った。ソースに中国の調味料を使おうと思ったが怪しいので、韓国味噌を使う。その味噌の中に乾燥剤らしきものが入っている。だけど英語表記がないので、そのまま入れておいていいのか、出さないといけないのかさっぱりわからないのでちょっと不便。
というわけで、今月から韓国語を独学する。目標は5ヶ月。毎週韓国ショップに行っているので、雪が降る前にそこの商品名を理解できるようになることと、韓国料理を韓国語で覚えること、乾燥剤らしきものの正体を知ることが目標。完全にゼロスタートだけど、頑張ろう。 Aki妻
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| 素晴らしき図書館 |
コーネル大学の図書館は本当にすごい。清潔感とリッチさは、人生で見た図書館の中でダントツNo.1。でも、もっとすごいのが蔵書の数。
大学には14箇所くらい図書館があるのだが、私がいつも行く図書館はアジアコレクションというコーナーがある。最初は大したことないなと思っていたのだが、ストックルームに入って唖然。日本のコミュニティーセンター並の数の日本の本がある。
そのくらいの数が、韓国語、中国語、タイ語・・・と揃えられているのだから、すごい数。マンガもかなりの品揃えで、懐かしいマンガがいっぱい。
日本で読む機会を失っていた本もたくさんあるので、思いっきり読書が楽しめそう。
コーネルは学費が高いだけあって、お金を惜しみなく使っている・・・。 Aki妻
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